※この記事は20年前に公開し、2026年に再編集したアーカイブ記事です。当時のネイル検定2級の要項をもとに書いているため、現在の検定内容とは異なる点があります。
ただ、独学でつまづきやすいこと、短期間受験のポイントなどは現在でも参考になる部分があるかな…と思い、記録として残しています🙏
前回に続いて今度は後半のQAをまとめていきたいと思います🙏
ちなみにネイル検定の記事はいったんここで一区切りとなります。
長々とvol.8まで来てしまいましたが…最後まで読んでいただけたら嬉しいです☺️
- 1 検定後半において
- 1.1 Q. チップが一回で装着できない場合はどうすればいいですか?
- 1.2 Q. シルクラップを装着するとき、端を貼るために爪で押さえたい場合はどうすればいいですか?
- 1.3 Q. チップを装着した後に爪表面の段差を削るとガタガタになってしまうのですが…
- 1.4 Q. チップラップの往復掛けはOKですか?
- 1.5 Q. 説明どおりにやってもチップラップに気泡が入ってしまいます。
- 1.6 Q. スプレーアクティベーターの気泡で他に考えられる理由はありますか?
- 1.7 Q. チップラップのフリーエッジはイエローラインから5mmぴったりにしましたか?
- 1.8 Q. ハイポイントの上手な作り方を教えてください。
- 1.9 Q. チップラップ完成後、シルクの網目がうっすら出るのは減点になりますか?
- 1.10 Q. アートの絵柄は全体を埋めるべきですか?
- 1.11 Q. アートのハケムラが気になるのですが、上手く塗る方法はありませんか?
- 1.12 Q. アートを描くときの時短方法はありますか?
- 1.13 Q. 赤塗りを上手く塗るコツはありますか?
- 1.14 Q. 赤ポリッシュの仕上がりに気泡が入る原因は何ですか?
- 1.15 筆記はどう勉強するのがおすすめ?
- 1.16 チップラップのシルクとグラスファイバーの違いってなんですか?
- 2 【まとめ】ネイル検定2級ブログの最後に
検定後半において
Q. チップが一回で装着できない場合はどうすればいいですか?
どうしても一回で付けたい場合は、チップにグルーをつけ、自爪の接着部分にアクティベーターをハケで塗布してから装着します。そうするとかなり付きやすくなります。
ただし、この方法は曲がって付いたときにやり直しがきかないため、バランスをしっかり見てから接着するのが大切です。
Q. シルクラップを装着するとき、端を貼るために爪で押さえたい場合はどうすればいいですか?
シルクラップの端が浮いたときに爪で押さえると、その部分が汚れてしまうことがあります。
どうしても浮きを直したい場合は、手ではなくピンセットやオレンジウッドスティックを使うと、汚れやヨレを防ぎやすくなります。
Q. チップを装着した後に爪表面の段差を削るとガタガタになってしまうのですが…
段差がガタガタになるのは削りすぎが原因です。
ファイルで削りすぎず、バッファーで削る割合を増やしながら少しずつなじませていくと、表面が整いやすくなります。
Q. チップラップの往復掛けはOKですか?
自爪のファイルは往復掛け禁止ですが、チップラップ部分は問題ありません。
Q. 説明どおりにやってもチップラップに気泡が入ってしまいます。
気をつけたいのは、1回目の塗布はレジンではなく、必ずグルーを使うことです。レジンだと粘度が高いため、シルクの隙間に溶液が入りにくくなります。
それでも気泡が入る場合は、1回目の硬化をスプレーではなくハケタイプのアクティベーターにしてみる方法もあります。
本来アクティベーターを2種類使うのはあまりおすすめではありませんが、どうしても気泡が入る場合の対処としては有効です。
Q. スプレーアクティベーターの気泡で他に考えられる理由はありますか?
1回目の噴射はムラになりやすいため、掛ける前に一度外へ空押ししてから使うと安定しやすいです。
また、噴射位置が近すぎると気泡が入りやすくなるため、5cmほど離して吹きかけるのがおすすめです。全体にかかれば、その距離でも十分硬化します。
Q. チップラップのフリーエッジはイエローラインから5mmぴったりにしましたか?
完璧に5mmである必要はありませんが、長すぎると減点対象になりやすいため、4〜5mmを目安にしておくと安心です。毎回の練習で、その長さの感覚を自分の中に入れておくのがおすすめです。
Q. ハイポイントの上手な作り方を教えてください。
少し多めにのせて、あとから削って整える方法の方が自然なハイポイントを作りやすいです。

真ん中にぽたっと垂らしたら、ハケで十字を切るようになじませます。
また、「一度でうまく出ない」という場合は、2回に分けて作っても大丈夫です。
無理に一度で仕上げようとすると、ヒビが入ることもあるので注意してください。
Q. チップラップ完成後、シルクの網目がうっすら出るのは減点になりますか?
JNAに確認したところ、削りすぎでシルクが出ているのでなければ、表面にうっすら見えていても減点対象にはならないとのことです。
どうしても気になる場合は、シルクラップのメーカーによる違いもあるため、一度別のものを試してみてもよいと思います。
Q. アートの絵柄は全体を埋めるべきですか?
2/3〜半分程度埋まっていればバランスは取りやすいですが、テーマによっては全面を使った方が描きやすい場合もあります。
まずはカラーの上でアートがきれいに映えることを意識して描くのがおすすめです。ラメを使う場合は、アートの周りに添える程度にするとまとまりやすくなります。
※アートの上に重ねすぎると、失敗を隠しているように見え、減点対象になることがあるそうです。
個人的におすすめな筆↓
Q. アートのハケムラが気になるのですが、上手く塗る方法はありませんか?
対策としては、細い筆とは別に少し太めの筆を1本用意しておくのがおすすめです。
ネイル用にこだわらず、画材店で売っている細めの筆でも十分使えます。面を塗る部分は太めの筆、細かい部分は従来の細筆と使い分けると塗りやすくなります。
また、絵の具と水の比率は1:1より少し絵の具を多めにし、少しぽってりするくらいが扱いやすいです。
個人的におすすめなアクリル絵の具↓
Q. アートを描くときの時短方法はありますか?
時間短縮のために試験中に色を作らず、よく使う色はそのまま使える絵の具を用意しておくのがおすすめです。
オレンジやピンクなどは、そのまま出して使える色があるとムラ防止にもなります。
評価点を意識するなら、
- メインのアートが爪からはみ出さない
- ラメはメインのアートに重ねない
- 細いラインをきれいに入れる
この3点を押さえつつ描くのがおすすめです。
Q. 赤塗りを上手く塗るコツはありますか?
キューティクルラインより少し手前に筆を置き、ギリギリまで攻めるように押した後、引くように塗布する。
筆先は、横から見たときに45度くらいに傾けるのがポイント。

筆のハケの角をキューティクルに沿わせて塗っていく。ハケ角にポリッシュが付きすぎていない状態で左〜右と塗り、最後に先端を塗る。

上記方法でもハケムラが出る場合は、現状の量より少しだけポリッシュを多めに取り、ぽってり気味で塗ると改善しやすいです。
そしてそのまま力を入れず、スーッと引くように塗ります。
それでもムラが出る場合は、ハケを30度くらい傾けてみると塗りやすくなります。
肘や支え指など、安定する部分をしっかり使うのも大切です。
Q. 赤ポリッシュの仕上がりに気泡が入る原因は何ですか?
一番多いのは、ポリッシュを上下に強く振りすぎていることです。
振るときはゆっくり中の玉を動かす程度にするか、ボトルを手のひらで転がすようにすると気泡が入りにくくなります。
ほかにも、
- 爪に油分や水分が残っている
- ポリッシュの濃度が高すぎる
- 塗るスピードが遅い
- 一度に取る量が多すぎる
などが原因になります。
意外と「ポリッシュを変えたら改善した」ということもあるので、それもひとつの方法です。
筆記はどう勉強するのがおすすめ?
これは前回の記事でも書きましたが、とにかく過去問命!!だと思います。
過去問5年分を勉強しておけばほぼ対応可能なので、とにかく何度も勉強して覚えてください◎
間違えた問題だけをノートにまとめて勉強すると効率が上がるかなと思います。
ちなみに一番躓きやすい爪の病気の覚え方は下記にまとめているので、もしよかったら参考に🙏

チップラップのシルクとグラスファイバーの違いってなんですか?
シルク
- 布のためやわらかさがある、強度は弱め
- 爪へのなじみが良い。表面が比較的フラットに仕上がりやすい
グラスファイバー
- ガラス繊維なので硬い。強度が高い
- 硬い反面、少し段差が出やすく、埋め込みに若干技術がいる
どちらが良いかは、両方試してみて、自分にあったのを使うのがオススメですがざっくりいうなら
シルク:扱いやすいけど、強度がやや弱い
グラスファイバー :強いけど、厚み調整が難しい(サロン向き)
を元に選択するのがいいと思います☺️
【まとめ】ネイル検定2級ブログの最後に
今回、20年前の記事を2026年の視点で少しずつ整理しながら読み返してみて、当時本当に「わからないことをとにかく調べてまとめて、なんとか形にしよう」と必死だったなと改めて感じました。
検定は要項も時代とともに変わっていくし、今は使う商材や考え方も当時とだいぶ変化していると思います。(何よりブログよりも動画で見れるようになったのは大きいと思う😳)
とはいえ、練習しているときにぶつかる悩みや、「なぜうまくいかないのか」がわからず止まってしまう感覚は、今もあまり変わらないのではないかなぁなんて思ったり。
特に2級は、工程そのものより「つまずきをどう減らすか」で完成度がかなり変わる試験だなと感じました。
ということで今回まとめた内容が、すこしでも「解決できたかも!」の糸口になれば嬉しいです☺️
ネイル検定記事はここで最後となりますが、過去記録を整理しながら、これも残しておこうかな…というのがあったら、また気が向いたときにアーカイブとして追加するかもしれません。
ではでは!ここまでの長い記事、読んでくださり、ありがとうございました🙏
















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