本日は、美容ではないお話、ちょっと「がん」のことについて触れてみたいと思うんですが。
このブログを書き始めて16年。はじめた頃はまだ24歳だった私も、いつの間にか40歳という歳になりまして（ツライ）。
でもこの40年、特に大病を患ったこともなく（グアムで強盗にあって殴られたとかいう事件はあったけど）健康診断でもそこまで大きな診断は受けてこなかった😅
もちろん、胃にちょっとしたポリープもどきがあったり、乳腺にしこりがあったりはするけど、要観察程度。
ゆえに「何となく健康だから、大丈夫！大丈夫！」って思っていたんです。
ところが… 先日何となく興味本位レベルで受けてみた線虫によるがん検査「N-NOSE」で、まさかの「要再検査」が出まして😨
なんと「専門医の検査を受けることをお勧めします」なんていう文字が書かれているじゃありませんか😱
え？え？いやいや、毎年健康診断しているし。5大がん検診（胃がん・子宮頸がん・肺がん・乳がん・大腸がん）も受けていて何もないはず😳
でもまさか、5大がんに当てはまらない「癌」とか…？というか、そもそもがんって何種類あるんだろう…？と不安いっぱいの気持ちで、診断結果に書いてある相談室に問い合わせてみると、この検査でわかるその他のがんは膵臓がん、肝臓がん、食道がん、胆嚢がん、胆管がん、腎がん、膀胱がん、卵巣がん、口腔・咽頭がん…と、なんと10種類あるという。
え。私、そのどれかに当てはまってるのかな…😱 だとしたら、どうすればいいんだろう？と不安になって聞くと「PET-CT（PET検査ともいう）」をすることで、全身のどこにがんがあるのかが調べられるという。
なるほど、それをやれば安心なのね！と思って詳細を聞くと、しかし、その検査額はなんと10万強…(ﾟДﾟ;)！！
なんと…そう、このN-NOSEという検査。医師の診断を受けたものではなく、自主的にやった検査ゆえ、検査費用が自己負担になってしまうのだという😨
え…N-NOSEの検査だって、まあまあ高い12,500円だったのに。。（N-NOSEについての説明は、後半にて）
しかし、背に腹は変えられない。万が一、このまま放置したら知らず知らずのうちに、体の中でがんが進行してしまうかもしれないし、早くわかるならば、それに越したことはない。
だって、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は2人に1人だって言うし。もしかしたら、これが気づくタイミングなのかもしれない。（実は、このとき直近で義叔母をがんで亡くしたばかりでした…）
というわけで不安な気持ちのまま、都内でPET-CTのできるところを検索。すると、駒澤大学駅の方にある東京医療センターがヒット。速攻で検査の予約を入れました。ちなみに価格は、薬代など込みで132,000円（2021年7月時点）。高い…！！！高いよ…😰 と思いつつ、ちゃんと自分の体を知るチャンスと思って、全身検査へ。。
ということで、長くなってきたので、続きはまた次回書いていこうと思いますm(_ _)m💦
ちなみに今回私がやった、がんの線虫検査について説明。
【線虫検査「N-NOSE」】
自宅で簡単にできる、がんの検査キット。
2020年10月から一般実用化となり、尿を検査機関に送るだけで、全身のがん（5大がん+先ほど書いた10種のがん）の可能性を検査することができる。
「N-NOSE」検査の流れ
①N-NOSEのサイトから、検査キットを注文。価格は12,500円。注文すると数日後に検査キットが届くので、尿をとって検査機関に持っていく。
（こんな感じのセットが届きます）しかし、尿をとってから4時間以内に持っていかなければいけないので、集荷での検査がオススメ。
②集荷の場合、事前に申し込みが必要。★集荷代：2,200円、北海道・沖縄2,750円 別途
③集荷して欲しい日程を事前に申し込み、朝一番の尿を採取したら、即冷凍庫で保存。集荷の方がきたら、検査キットを渡して完了。なんかそれっぽい白衣を着た方が2名取りに来ました。
④約6週間後に検査結果が届く（←高い割に、めっちゃ遅！と思った😑 ）ちなみに「封緘してお送りします」って書いてあったから、何か厳重な感じで届くのだと期待したけど、普通に料金後納郵便でペラっと届きました↓
そして驚くほどさっぱりした診断結果。
もうね、中身はこの紙1枚。めっちゃさっぱりしてるのに、陽性（に近い）って書かれている恐怖😨 もっと詳細知りたいのに。何がどうなって陽性なのか、教えて欲しいのに。
あ。ちなみに、線虫検査はこんな感じの仕組みです。
まぁでもこのような流れで、自宅でサクッと検査ができます(*⁰▿⁰*)
しかも、がんを見つける精度はなんと、86.3%！！結構、高確率で見つけてくれる。
ゆえに今回の私の結果も、約9割がんの可能性なのか…？？と、死ぬほど不安でした😰
それでは、続きはまた。。
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